町内会って何してるの? パワハラ的発言、以前には一杯あったけれど⁉ 北海道滝川市[町内会の仕事㊻]

『何やっているんだ!』


 町内会の運営方法に具体的なやり方は示されておらず、それゆえに一般的な社会ルールに従い民主的に行えば十分なはずです。
 しかし、会長職を引き継いだ3年前には、「○○はこうやるんだ」「△△はどこの町内会でもこうするのが決まりだ」などと一方的な指導があり、誰が聞いていてもパワハラ的な言い方と感じるものが多かったように思います。

 今振り返れば発言者に悪気はなく、ただただ町内会業務の多さからだったと分かります。このような中で、町内会業務の整理が進むと先のような発言は皆無となり、むしろ個人の性格的傾向さえも配慮されるようになりました。
 特に態度の横柄な人に弱いタイプや大声に対し過緊張気味になるタイプの人などにとって、現在の業務会議は参加しやすくなったように思われます。
 

業務が多いと感情的になる?


 町内会の業務量が減った今では、少数派の意見も検討できる時間が取れるようになりました。
 また、従前から一見平等に見える会則には、実は「会則の横暴」とでも呼ぶべき不平等な条項があると指摘されていました。それは「輪番(順番)による役員の交代」の事項で、数か月前から会則改正の動きが出始めています。
 地域の一生活者の視点では、何でもかんでも「最大多数の最大幸福」と言い切るには無理があるからです。他者を理解する土壌づくりはこれからでしょうが、一歩進んだ感じがします。個々の個性や特性が反映される「住みやすい地域」になることを願っています。


年々当町内会の業務は減っていきます
 この10年ほどの間に町内会の事業は少なくなりました。前会長に聞いた話を含めてまとめると以下のとおりです。〈「廃止された事業」:この項は再掲です〉
①老人クラブ
②子ども会
③小学校入学祝
④草刈りなどの美化活動
⑤旗の波運動不参加
⑥クリーデイ不参加
⑦町内会会報の発行回数の減
⑧リサイクル推進員の選出廃止
⑨葬儀の手伝いの廃止
⑩役員選考委員会の廃止
⑪係職、婦人部の廃止
⑫広報配達の再委託
⑬議案書配布の委託
⑭街路灯のLED化完了
⑮街路灯の新設終了
⑯班内回覧板の期間を限定
⑰会費の残額の使用目的の明示(特定事業費の新設)
ほか
(会長の任期は残り2か月となりました)

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